シャドウDN8の初期が欲しかったので購入しました。送料込みで6428円。
スパークのDN8は、1976年モデルを1台、1977年モデルを2台持っています。今回買ったのは1977年のロングビーチGPモデルです。
ちなみにこの年のロングビーチGP、オートスポーツ1977年6-1号を見ると「アメリカ・グランプリ・ウエスト」という表記になっています。
今回モデル化されたのはゾルジのマシン。予選20位はでした。記述は「11列めにはビンダーとゾルジ。」だけです(笑)。本戦は27周でリタイア。記事では次のように触れられていました。
「その間には、ゾルジのシャドウがやはりギヤボックスを痛めて戦列を去っていた。」
「その間」というのはジョン・ワトソンのブラバムBT45がギヤボックスを痛め、コース上で修理をしたのだけど、マシンに携帯していた工具以外を使ったのがばれて、厳重注意を受けていた「その間」ということらしいです。車に積んだ工具を使いコース上でギヤボックスを修理することが現実的にあり得た、というのは、やっぱりのんびりした時代ですよねえ。
とりあえずオーストリアGPで優勝したジョーンズのDN8と並べてみます。
ロングビーチGPが4月3日の第4戦、オーストリアGPが8月14日の第12戦。この4か月の間にずいぶんとスリムになっています。
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